AVONBAR/VIPER ハイパーイグニッションコイル40000VCE (for 純正フルトラ&インジェクション)
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近日、さらに安定したスパークと耐久性を重視したABRコイルの
”verII”がデビューします。しばらくお待ちください。
ABRのハイパーコイルは最初にリリースしたオイルレスのドライコイルでしたが
熱保証とより長い耐久性を考え、従来のオイルフィードタイプに変更した
ABR40000VCE-U とABR30000VCE-Uが2021年10月1日より販売されます
AVONBAR-VIPER ハイパーイグニッションコイル
40000VC-E
高出力(低抵抗タイプ)コイルが標準のの65DM4型ディストリビューター装着車両(1.0、1.3を問わず)、SPiインジェクション(〜96まで)の車両すべてに適応します
ルーカス65DM4(1.3キャブ)およびLUCAS/モトローラ点火システム(SPi
インジェクション)に適した低抵抗値にセットアップしてあり純正フルトラ標準搭載のミニに特に最適なイグニッションコイルになっています。
イグニッション系の消耗パーツのメンテナンス、レストア、そしてチューニング、などオールマイティに対応できる安心かつ高出力設計で下記の車両に対応します。
こちらのブログ記事もご参考ください http://do-td.tea-nifty.com/blog/2018/08/avonbar-viper-4.html
【適応車種】 ◆ルーカス65DM4デスビ純正装着 1.3キャブクーパー、1.3キャブスプライト ◆および65DM4デスビ搭載の1.0キャブ車(ただし、ピンク色の抵抗入り配線をバイパスしている事)(1.0車両はコチラの記事もご参考にhttp://do-td.tea-nifty.com/blog/2018/08/igavonbar-viper.html
) ◆インジェクション1996年式以前の全車両
※ポイント車、後付けフルトラ車はABR30000VCSをご覧ください ハイパーイグニッションコイルABR30000VCS
商品番号 |
ABR40000VCE |
商品名 |
AVONBAR/VIPER ハイパーイグニッションコイル40000VCE (for 純正フルトラ&インジェクション) |
定価 |
11,800円 |
販売価格 |
12,980円 |
税別価格 |
11,800円 |
メーカー |
AVONBAR/VIPER |
在庫数 |
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【FAQ-よくあるご質問】メールでよくいただくご質問例をご紹介します
Q:インジェクションミニをキャブ化し、ルーカス65D
M4を使用しています。配線は
純正配線を使わず引き直しております。その場合のコイル選びを教えて下さい。
A:65DM4でダイレクト配線でしたら このABR40000VCEでベストマッチです。
998ccであっても65DM4を使用されていれば40000VCEを選びます。その際にはコイルの+に結線されているピンク色の配線(抵抗入り)を廃して新しくイグニッションスイッチから引き直してください。こちらは修理工場での作業をお勧めします。
Q:こちらのコイルは65D M4以外のスイフチューンや123デスビでも使用可能でしょうか?
A:スイフチューンのはCSIベースなのでおそらくコイルは一次抵抗3オーム指定です。
ですのでその場合はABR30000VCSの方を使います。各メーカーのサイトなどをみて「3 ohm resistance in the primary windings」というような表記でおススメの一次抵抗を書いてあります。
一般的なコイルでは一次抵抗は大きめの方(3Ωなど)が出力パワーはやや低めになりますが安定性は増す傾向があります。(※ABR40000VCEは一次抵抗は約1Ωですが安定性もあるので高効率なところが特徴のひとつです)フルトラの回路にもよりますが、相対的にモジュールにかかる負荷も最低限のものになります。
したがって(あまり耐久性に自信のない)メーカーはできるだけリスクを減らしたく、やみくもに3Ω指定になっています。それ以外のコイルなどの装着で早々にモジュールが壊れても保証はしたくないということです。LUMENITIONやCSIなどは3オーム指定です。123だけは違っていて6000回転以上も使うエンジンならば1.5Ωを指定してます。そして123がV6やV8に推奨しているコイル↓は詳細を伏せていますがこれは0.8Ωのタイプだと思います。https://www.123ignitionshop.com/gb/coils/62-v8bobine8000.html
ですのでABR4000VCEは一次抵抗約1Ωから考えれば123にそのままでも使用できそうですが残念ながら保証はありません。
先日、ウチの得意先のお客さんで123を付けている方が3ΩのABR30000をつけたところ、トルクもよくなり取り付けているAF計の数値がビックリするほど変わったということで、自分の責任でやるのでABR40000VCEをどうしても試したいと買われたそうです。
123自体に関してですが私自身はルーカスデスビ推奨派なので123は使ったことないですが、わるい評判は聞いていないです。